あなたは、65歳以上の人材についてどんな考え方をお持ちですか？
もしかしたら、能率が落ちる、などのマイナスのイメ－ジを持っているかもしれません。
しかし、現実はそうマイナスだけでもありません。
どういった利点があるのかをお教えします。
・65歳以上の方は働くことにとても意欲的です。なので、職場がとても活性化します。
・65歳上の人材は、経験が豊富なノウハウの宝庫です。これまで培ってきた、技術や技能、人脈を多く持っています。
・65歳以上の人材の意欲は多種多様になります、なので、勤務時間の面であなたの会社の隙間を存分に埋めてくれます。
こういった、メリットもある反面もう一つ重要な問題もここでは述べておかなくてはいけません。それは、「賃金」についての問題です。
今後、労働力不足は必ずやってきます。しかし、10の仕事が出来る若い労働力と、3しかできない高齢者の労働力では、同じ賃金は払えません。
結果、雇用できないと判断するか、質が下がるのを目をつぶって採用するということになります。
噂の特定求職者雇用開発助成金｢生涯現役コース｣とは？
今回は、そういった悩みを持っている事業主の方の為の助成金をご紹介したいと思います。
それは、特定求職者雇用開発助成金「生涯現役コ－ス」です。
「時間がない」「予算がない」。そして「どうすれば効率的に研修できる？」「必要な能力は、仕事をしながら身に付けてほしいのだが」
どんな目的の助成金なのか？
高年齢者が、その経験等を生かして働き、引き続き社会で活躍することを目的とした助成金です。
対象となる労働者は？
・雇入れ日現在において満65歳以上の者であること
・紹介を受けた日に、失業等の状態にあるもの
対象労働者を雇入れるのには、2つの条件があります。
1つ目は、
ハロ－ワ－クまたは民間の職業紹介所等の紹介により雇入れること
2つ目は、
雇用保険の高年齢被保険者として雇入れ、1年以上雇用することが確実であると認められること
となります。
対象となる事業主は？
・雇入れた対象労働者の、労働者名簿、賃金台帳、出勤簿等を整備、保管し、労働局等から提出を求められた場合それに応じること。
・それ以外には、基本的な助成金の対象事業主の条件を満たしていることとなります。
支払い条件は？
・この助成金は、1年間の助成対象期間を対象として行われます。
・この助成期間を、半年を1期として、最大2回に渡って支給されます。
支給額は？
・短時間労働者以外の場合
支給額：70万円 助成対象期間：1年 支給対象期ごとの支給額：35万円×２期
・短時間労働者の場合
支給額：50万円 助成対象期間：１年 支給対象期ごとの支給額：25万円×2期
※短時間労働者とは？
1週間の所定労働時間が、20時間以上30時間未満であるものをいいます。
ただし、
1か月以内に離職した場合は支給対象とはなりません。
特定求職者雇用開発助成金「生涯現役コ－ス」に付いての紹介は以上になります。
いかがでしたか？
なかなか、踏み出せなかった、高齢者の雇入れをやってみてもいいかなぐらいになってもらえていればよかったなと思います。
実は、ここだけの話、申請には今回説明した以上の要件があります。
それを聞くと引いてしまうかもしれません。
ですが、安心してください。簡単にあなたの時間を奪うことなく助成金を支給して貰える方法があります。
それは、申請代行に頼んでしまうことです。
申請代行にいきなり頼むのはもしかしたら、抵抗があるかもしれません。
ですが、面倒な書類の作成や申請には時間が掛かるのも事実。
なので、確実に貰えることがわかるのであれば、最初にお金を払っても損はありませんよね？
実は、最初にあなたの会社が100％支給して貰えるのかどうかがわかる方法があります。
それは、無料診断です。
無料診断で、あなたの事業に支給して貰える助成金を知ることで、そのリスクもなくなるのではないでしょうか。
今なら、無料で診断しています。
ぜひ試してみてはいかがでしょう。
というか、試さない理由がありませんよね（笑）
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