人材不足が言われる昨今において、すでに影響を受けているA社がありました。
A社は、建設業を営む、業界の中では大きくもなく小さくもない企業です。
売上は、年商で、1億程度、社員数も10名程と平均的な建設業者です。
そんなA社ですが建設業は今、オリンピックや東日本大震災、熊本の震災などで、仕事はあります。
この機会に、社員数も売り上げも伸ばしていきたいと考えていました。
しかし、肝心の人材が中々集まらないそんな歯がゆい思いをしていたのです。
そんな折、3年以内の既卒者や中退者を新卒と同様の募集で雇入れることで、助成金を受給できることを知ります。
助成金が目当てではなかったのですが、その助成金の存在を知った時に、3年以内の既卒者や中退者を雇入れるということに繋がったのでした。
しかし、教育や求人募集にお金が掛かることも事実です。
なので、A社は早速この助成金に取り組みながら、人材も確保していくことにしたのでした。
既卒者や中退者は、中々就職も厳しいという背景もあってか、新卒と同様の枠での募集を始めると瞬く間に応募が集まり始めました。
そして、十分な人材を確保しながらも助成金の受給が見込まれていましたので、教育にも熱心に取り組むことが出来たのでした。
そして、1年後、丁度1年前に採用した10名は、教育のかいもあってか一人も脱落することもなく、戦力となってくれていました。
そして、1年後に最初の助成金の支給申請を届け出ることになりました。
そして、無事受給することが出来ました。
その当時に採用した人材の内訳はこうです。
既卒者:4名
高校中退者:6名
でした。
そして、A社は
(50万×4人)+(60万×6人)=560万の助成金を受給することが出来ました。
A社は10名程度の会社でしたので、助成金に関する申請などは専門家に頼みました。
そして見事に、受給にこぎつけたのでした。
今後も自社にあった助成金を活用しながら、社員の為に使っていきたいと考えているようです。
いかがでしたでしょうか?
もしあなたの会社も同じ様な悩みを抱えているのなら、ぜひ取組むべき助成金ではないでしょうか?
助成金は、コンテストではなく、受給条件さえ満たしていれば100%貰えるお金です。
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