今回は、雇用調整助成金を受給できた、事例をご紹介します。
飲食店を経営するAさんは、競合の進出で売上げが減少していました。
なんとか、競合と差別化することは出来ないかと考えていた時に、雇用調整助成金を知りました。
その中で、休業中に教育訓練を行うことで、助成金が支給されることを知りました。
この機会を利用し、従業員のスキル向上のために、そして、差別化の為にこの助成金を利用することとしました。
事前に提出する書類の作成、期間を計画し、管轄の労働局へ提出しました。
今までやったこともないことでしたので、相当の苦労もしましたがなんとか作成し提出まで出来ました。
その書類も上手く通り、100日間の休業と教育訓練を実施することとなりました。
Aさんは、事前に従業員とどんなスキルを習得するかを話し合い。
野菜ソムリエとレストランサ-ビス技能士と日本酒提供者マイスタ-を選択しました。
理由は、健康と接客そして、今流行りの日本酒の専門家ということを強みとして、再起をかけるためでした。
100日後、従業員は選択した、スキルを習得し、習得することで自信もつき良い方向に進みだしたのでした。
その期間中もAさんは給料を払い続け、100日間でおよそ300万円を支払いました。
しかし、助成金で半分の150万円が支給されて、150万円の投資で3つのスキルを手にすることが出来ました。さらに、教育訓練には、1日1人1200円の加算があるので、36万も別に受給することが出来たのでした。
それから、3ヶ月後、見事に店は復活し賑わいを見せるようになりました。
Aさんはうまく助成金を利用して、お店を持ち直しました。
人生を変えたAさんでした。
あなたも、同じ様な悩みをお持ちでしたら、ぜひ試して見ることをお勧めします。
しかし、書類作成は、並大抵のことではないことだけは正直にお伝えしておこうと思います。
もしあなたが、書類作成のたぐいのものは苦手だと自覚しているのなら。私どもに一度ご相談してくださることをご提案したいと思います。
時間を無駄にすることなく、Aさんのようになることも夢ではありません。
ぜひ、頼ってみてください。
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